×
あなたは過去24時間に
回アクセスしました。
たくさんご利用していただき、大変ありがとうございます! 地方議会議事録検索システム chiholog, yonalog, ... は、無料で提供され、その運営費は広告収入によって賄われています。 このシステムを継続するためには、たくさんの人にアクセスしてもらい、広告収入を維持しなければなりません。 そこでなのですが、もしよろしければ、SNSでシェア・拡散していただき、このサービスの知名度を上げるのに協力していただけませんでしょうか。 何卒、よろしくお願いいたします。 (この画面は、ウインドウの外をクリックするか、右上のxボタンをクリックすることで消えます。)
使い方
FAQ
このサイトについて
|
login
tochigilog - 栃木県市区町村議会議事録検索
chiholog - 地方議会議事録横断検索
矢板市議会
>
2020-06-08
>
06月08日-02号
←
09月07日-02号
12月05日-03号
→
前
"供給"(
/
)
次
ツイート
シェア
矢板市議会 2020-06-08
06月08日-02号
取得元:
矢板市議会公式サイト
最終取得日: 2021-05-03
令和 2年 6月
定例会
(第362回)
◯議事日程
(6月8日〔月〕午前10時開議)第1
一般質問
第2 議案第1号から議案第3号まで及び議案第5号から議案第10号までについて質疑、
委員会付託
第3
陳情委員会付託---------------------------------------◯
本日の会議に付した事件
議事日程
のとおり
---------------------------------------◯出席議員
(15名) 1番
石塚政行
2番
掛下法示
3番 神谷 靖 4番
中里理香
5番
高瀬由子
6番
櫻井惠
二 7番
藤田欽哉
8番 佐貫 薫 9番
伊藤幹夫
10番 関 由紀夫 11番
小林勇治
13番
宮本妙子
14番
石井侑男
15番
中村久信
16番
今井勝巳---------------------------------------◯欠席議員
(なし
)---------------------------------------◯説明
のための
出席者
(10名) 市長
齋藤淳一郎
副市長
横塚順一
教育長
村上雅之
総合政策部長
兼
総合政策課長
高橋弘一
秘書広報課長
佐藤裕司
総務部長
兼
総務課長
塚原延欣
健康増進課長
沼野晋一
市民生活部長
兼
くらし安全環境課長
小野寺良夫
教育部長
兼
教育総務課長
小
瀧新平
生涯
学習課長
山口
武---------------------------------------◯事務局職員出席者
(3名)
事務局長
薄井 勉 副主幹 森山 敦 副主幹
黒崎真史
午前10時00分 開議 ○
議長
(
石井侑男
) ただいまの
出席議員
は15名で、定足数に達しておりますから、会議は成立しております。 直ちに本日の会議を開きます。
---------------------------------------
△
議事日程
の報告 ○
議長
(
石井侑男
) 本日の
議事日程
はお手元に配付のとおりであります。
---------------------------------------
△
一般質問
○
議長
(
石井侑男
) これより、日程第1、
一般質問
を行います。 2番、
掛下法示議員
。 〔2番
掛下法示議員登壇
〕 ◆2番(
掛下法示
) それでは、
一般質問
の通告に基づき
質問
いたします。 今回は通常より
一般質問
の時間が短縮されておりますので、
コロナ問題関連
に絞って
質問
したいと思います。
新型コロナ
で国から
緊急事態宣言
が出されて
外出自粛等
の成果も出て、現在ではやっと
緊急事態宣言
が解除されました。そういった中で、今後についてですが、
専門家
の見方は
コロナ感染症
の
完全終息
は困難で、
コロナ終息
後もさらに半年、1年以上はワクチンの開発が全員に行き渡るまで続くだろうということで、
コロナ終息
後も
コロナ
とともに一緒に生活する時代になるということで言われております。したがって、
生活スタイル
も仕事の
スタイル
も一変させる必要があるということで、今から今後の
コロナ感染対策
をどのようにするかを検討することが大切であると思っております。よって、今回の
質問
については
コロナ対策
の基本として、1つは密閉、高密度の
環境
をいかに除くか、
2つ目
、人との接触を少なくするか、
3つ目
、人の移動を抑えるか、
4つ目
、
コロナ検査体制
の強化という観点から、市の
対応
できる事項について
質問
したいと思います。 そういった中で、まず一つは災害時の
避難所対応
についてでございます。 近年の災害では、
関連死
の
増大傾向
が一つの特徴です。その直接の原因が避難にありますので、避難問題の
抜本的解決
が急がれます。直接死に対する
関連死
の割合。データで私自身もびっくりしたのですが、
熊本地震
では直接死50人に対して
関連死
が180人ということで、約3.7倍とかそういった形が出ております。
西日本豪雨
では23%が
関連死
であるということで、また国際的に見ても、日本の
避難所
の
劣悪化
は世界的に見て際立っているという現状でございます。今回の
コロナ
問題を機会に、
避難所
は高密度となりやすいので、地域の
自治公民館
なりあるいは
民間施設
なりを中心に
避難所指定拡張
により高密度の解消を図ったり、
避難所設備
として
家族単位
での
間仕切り
や、
段ボールベッド
の設置を国からも推奨されております。そして、平常時から
ハザードマップ
を基に行政とも相談しながら、
自宅待機
とか、あるいは近隣の丈夫な建物の待機など多様な
避難方法
を決めておく必要があるのではないかと思います。 今後の
避難所
の
在り方
、改善につきまして、市の見解を求めます。 ここで壇上の
質問
は終わります。 ○
議長
(
石井侑男
) 答弁を求めます。
くらし安全環境課長
。 〔
小野寺良夫くらし安全環境課長登壇
〕 ◎
くらし安全環境課長
(
小野寺良夫
)
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策
としまして、答弁につきましては簡潔に行いたいと存じますので、ご了承願いたいと思います。 それでは、
掛下法示議員
の
新型コロナウイルス感染症対策
についてのうち、災害時の
避難所対応
についてのご
質問
にお答えいたします。 まず、
避難所
を開設する場合には、
感染症対策
として十分な
スペース
が必要となるため、
厚労省
において推奨しております相手との距離を2メートル取ることにより、
避難所
の
収容人数
が減少することになります。
矢板
市
地域防災計画
での
指定避難所
25施設の
収容人数
は8,268人となっております。1人当たりの
収容面積
は約2平方メートルで、それに
感染症対策
として2メートルの間隔を取り算出しますと、約3,000人となります。この
不足分
の
対応
については、
指定避難所
以外の
市有施設
や
学校等
を可能な限り開設する必要があり、加えて議員ご提案の
自治公民館等
の活用も含め検討してまいりたいと考えております。また、
市民
に対し
避難所
の
過密状態
を避けるために、可能な場合は親戚や
友人宅
への
分散避難
の検討を促してまいります。 次に、
避難所
での
段ボールベッド
の設置については高さが30センチほどあるため、直接床に寝る場合に比べ舞い上がった飛沫やほこりを吸い込むことが減るとされており、また
間仕切り
のパーテーションも
感染症対策
に有効ですので、備蓄の拡充を図ってまいります。
指定避難所
での基本的な
対応
については、
避難所出入口
でのマスクの着用の呼びかけや手指の消毒、検温を行い、
避難所内
では十分な
換気
と手洗い、
咳エチケット
を徹底してまいります。これらを行うために取り急ぎ
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金
を活用しまして、サージカルマスク1万枚と
ハンドソープ
200本を今月末までに整備いたします。 最後に、平常時から
ハザードマップ
を基に
避難方法
を決めていくことについては、
新型コロナウイルス感染症対策
を念頭に普段から自分が住む地域にどのような災害の
リスク
があるのかなど、今年7月に
全戸配布
を予定しております
矢板
市
防災ハザードマップ
を参考として、
自宅避難等
の
避難方法
を決めておいていただくよう周知してまいります。 以上です。 ○
議長
(
石井侑男
) 2番、
掛下法示議員
。 ◆2番(
掛下法示
) それでは、
関連質問
を行います。 北九州の
北部豪雨
では
空調設備
のない
体育館
を利用して、まるで蒸し風呂のようだということで、
被災者
より悲鳴が上がったということが昨年来ありました。
矢板
の場合、
避難所
の
空調設備
はどのようになっているか、分かる範囲で教えてほしいと思います。 ○
議長
(
石井侑男
) 暫時休憩いたします。 午前10時09分
休憩---------------------------------------
午前10時11分 再開 ○
議長
(
石井侑男
) 会議を再開いたします。
---------------------------------------
△
一般質問続行
○
議長
(
石井侑男
)
くらし安全環境課長
。 ◎
くらし安全環境課長
(
小野寺良夫
)
掛下議員
の再
質問
にお答えいたします。
矢板
市の
指定避難所
25施設ございますが、
体育館等
が多いわけでございますが、
体育館等
については
空調設備
はございません。そのほかに
きずな館
とかそういったものも指定しておりまして、そういったところにつきましては
空調設備
はございます。 以上でございます。 ○
議長
(
石井侑男
) 2番、
掛下法示議員
。 ◆2番(
掛下法示
) それでは、
質問
のまとめですけれども、そういう
体育館
を利用するケースもあると思いますので、移動型の
空調設備
とかそういったものも今後検討していただきたいと思います。日本の
避難所
について、なぜこんなに劣悪なのかということでいろいろ大学の先生も述べておりますけれども、
災害救助法
に基づいて今
自治体
が動いていますけれども、非常に
自治体
の備えが脆弱であるということで、特に戦後からほとんど変わっていないということで、特に備蓄としては水とか
アルファ米
、毛布、
組立て式仮設トイレ
などをそろえておりますけれども、それそのものが旧態依然であると言われております。今回
避難所
の
スペース確保
と
空調関係
の
質問
をしましたけれども、日本でも
避難所
・
避難生活学会
というものがあるということを聞いておりますので、ここでは3つの提言をしております。1つは
避難所
、
トイレ
の改善。人間の尊厳に関わることであり、衛生的で落ち着いた
環境
。
2つ目
は、キッチンの改善。食事と温かい食べ物。
3つ目
、先ほども
質問
した
段ボールベッド
の普及。これらは学会のほうで推奨しております。日本の場合、これだけ災害が頻発しているにもかかわらず、非常時だから仕方ない、我慢するしかないという意識が、我々も含めて、国民にあると思います。しかし、これは国の
災害救助法
の方針も変える必要がありますけれども、我々は意識的にやはりこれらを変えるということで、いろいろな機会を通じながら我々議員も
市当局
も国に要望し、改善に取り組む必要があるという決意が必要だと思っております。 次に、
2つ目
の
質問
です。
市建物
の
換気環境改善
、
テレワーク推進
について。
市環境設備
として、
体育館
とか
市民休憩室
、
会議室
、職場、
公民館
、生涯
学習館等
いろいろあると思いますが、
換気対策
の面で今回いろいろ対策をどのようにしているか確認したいと思いますし、
市内会議
の
オンライン化
とかあるいは
テレワーク
の
仕組みづくり
、どのような形で進めようとしているか、市の見解を伺いたいと思います。 ○
議長
(
石井侑男
) 答弁を求めます。
総務課長
。 〔
塚原延欣総務課長登壇
〕 ◎
総務課長
(
塚原延欣
)
市建物
の
換気環境改善
、
テレワーク推進
についてのご
質問
にお答えをいたします。
市建物
の利用につきましては、
矢板市有施設
の
利用基準
に則し、各施設の
利用状況
、
利用形態
に応じた
感染対策
に取り組んでおります。その中で、
市庁舎
の
換気対策
につきましては、定時にチャイムを鳴らし、密閉とならぬよう定期的に窓を開け空気の入替えを行い、また
換気
以外では窓口に
ビニールシート
や
段ボール製
の
間仕切り
を設置し、
感染防止
を施しております。 会議につきましては、
矢板
市における会議・
イベント等開催基準
によりまして行っているところでありますが、
庁内会議
の
オンライン化
につきましては、
庁内ネットワーク
への負荷を考慮し、会議の
開催規模
や内容に応じて適宜判断しているところでございます。 次に、
テレワーク
の推進についてでありますが、既に
在宅勤務
と
サテライトオフィス勤務
での
対応
を行ってまいりました。今後はこれら対策を含め国・県の動向を注視し、
市庁舎
内での
新型コロナウイルス感染症
の
蔓延防止
に努めてまいります。
○
議長
(
石井侑男
) 2番、
掛下法示議員
。 ◆2番(
掛下法示
) 職場あるいは
家庭等
の
換気
について、これまであまり意識していなかったのですけれども、今回
コロナ
問題を機会に
室内換気
についてクローズアップされております。後
付け工事
となりますけれども、
換気扇
の設置など適宜
換気対策
についても
具体的対応
が必要と思いますので、ご検討よろしくお願いしたいと思います。 次に、(3)、
学校対応
についての
質問
に移ります。 同様に、
学校関係
としても教室の机の間の距離を空けるなり、あるいはこれは韓国でやっておりましたけれども給食時の
机周辺
の
ガード
を設置したり、あるいは
換気対策
、さらに机、
床清掃
時の
消毒液
の
対応等
いろいろあると思いますけれども、具体的にどのようなことをやっておられるか市の見解をよろしくお願いします。 ○
議長
(
石井侑男
) 答弁を求めます。
教育総務課長
。 〔小
瀧新平教育総務課長登壇
〕 ◎
教育総務課長
(小
瀧新平
)
学校対応
についてのご
質問
にお答えいたします。 本市では6月1日から
市立小中学校
を再開いたしました。学校における基本的な
感染症対策
につきましては、
文部科学省
が示す
衛生管理マニュアル
、「学校の新しい
生活様式
」及び栃木県
教育委員会作成
の学校における
対応マニュアル
に基づいた
感染症対策
を行っております。 議員ご
質問
の教室の
机間距離
を空ける対策につきましては、
地域感染レベル
1の
行動基準
により、学級内で1メートルの間隔を可能な限り取ることとします。給食時も同様に間隔を取り、全員が同じ方向に座り、飛沫を飛ばさない指導を行うこととし、個々の机に置く
ガード
の設置は考えておりません。
換気対策
については、30分に1回以上2方向の窓を開けて行い、机、
床清掃
は、
清掃用具
の共有はせず、使用後は必ず消毒を実施することとします。学校の
教育活動
におきましては、
児童生徒
及び教職員の
感染リスク
を可能な限り低減し、
感染症対策
に努めてまいります。 ○
議長
(
石井侑男
) 2番、
掛下法示議員
。 ◆2番(
掛下法示
) 学校の
対応
につきまして、今年度よりエアコン設置したと思います。逆に窓の開閉がそのために少なくなる
可能性
もありますので、
換気
が悪くなるということで、特に報道によりますと、エアコンの風で逆に
コロナウイルス
が遠くまで飛ばされると、逆に悪く出るということで出ておりまして、
換気
はそれとは別に必ず要るのだということを言われておりますので、
換気扇
の設置など、いろいろな形での
換気
の面での配慮が要るのではないかと思いますので、今後検討をよろしくお願いしたいと思います。 続きまして、人との接触を極力少なくするためにという課題についての
質問
です。 (4)、
矢板
市全体の
オンライン化
について。 人との接触を少なくするためには、
矢板
市全体の
オンライン化
を推進することが必要で、
地域ごと
の
Wi-Fi通信環境
を、例えば
自治公民館
を中心に整備して、
インターネット通信
の
環境
のない人でも
地域公民館
でアクセスできるようにするということで、用途としては
一般市民向け
の
矢板
市広報とかあるいは
回覧物
とか
ホームページ検索
、
各種お知らせ検索
、また今後
コンテンツ
を拡張することで、市議会の傍聴とか
矢板
市
各種申請
、
矢板
市の行事の見学、研修の見学、さらに
子ども向け
の
オンライン
の
授業等
が考えられます。この提案につきまして、市の見解をお願いいたします。 ○
議長
(
石井侑男
) 答弁を求めます。 生涯
学習課長
。 〔山口
武生涯学習課長登壇
〕 ◎生涯
学習課長
(
山口武
)
矢板
市全体の
オンライン化
についてのご
質問
にお答えします。
新型コロナウイルス
の世界的な蔓延は、我々の
生活様式
や
経済活動
に変化をもたらし、これまでの
日本社会
における課題を浮き彫りにしたことで、持続可能な社会の形成を図るための
オンライン化
、
デジタル化
があらゆる分野で進められております。
矢板
市としては、国の
GIGAスクール構想
の
モバイルルーター整備支援
を受け、
児童生徒
に1人1台のタブレットと、
Wi-Fi通信環境
のない
児童生徒
に
モバイルルーター
を配備するため、今議会に
補正予算
を提出しております。
掛下議員
ご提案の
自治公民館
への
Wi-Fi通信環境
の整備は、
社会教育施設
に通うことができない
高齢者
や
障害者
の方々が
スポーツ
や文化の
各種講座
を身近なところで受講できることとなりますし、災害時においても
地域住民
との情報の受発信に役立つものと考えます。今後も
矢板市民
が
オンライン化
の流れに取り残されることのないよう、身近で有効に利用できる
通信環境
の
在り方
と
コンテンツ
の開発を総合的に検討してまいります。 ○
議長
(
石井侑男
) 2番、
掛下法示議員
。 ◆2番(
掛下法示
) 今回の
コロナ対策
を通じまして、日本の
オンライン化
の遅れがまざまざと認識されました。一例としまして、
現金主義
の日本ではお金のやり取り、これも
コロナウイルス
の感染につながるとか、あるいは
キャッシュレス化
が非常にそのために日本は大変遅れたりしているとか、さらに
子ども
の
オンライン
の授業でも遅れが出たりとか、あるいは
テレワーク等
についてもなかなか進んでいないところもあるということで、家庭内の
インターネット環境
の遅れが目立ちますので、政策的に
市民サービス
の一環として、
インターネット環境
の整備の推進を期待しますので、よろしくお願いします。 続きまして、(5)、
市窓口
の
オンライン化
についてでございます。
市窓口
での
住民票等発行
と
申請オンライン化
については一部実施されておりますけれども、自宅の
パソコン
で申請とか、あるいは書類受け取りできるように改善してはどうでしょうか。また、全住民に家庭での
インターネット
接続
対応
できる
仕組みづくり
として、
技術的サポート
の
支援体制づくり
を行ってはどうでしょうか。この提案につきまして市の見解を問います。 ○
議長
(
石井侑男
) 答弁を求めます。
総合政策課長
。 〔
高橋弘一総合政策課長登壇
〕 ◎
総合政策課長
(
高橋弘一
)
市窓口
の
オンライン化
についてのご
質問
にお答えいたします。 現在市の
各種申請
につきましては窓口での申請のほか、一部の申請におきましては、
市ホームページ
におきまして
申請書配布サービス
として取りまとめておりまして、これらを
パソコン
などからダウンロードし
郵送申請
ができる
環境
を整えております。また、マイナンバーカードを持っている方につきましては、
住民票
の写しや
所得証明書
などをコンビニエンスストアで取得することが可能でございます。議員ご提案の全ての処理をお手元の
パソコン
などで行うことにつきましては、
本人確認
など
セキュリティー
上の課題が多く、現段階で実施することは難しいものと考えておりますけれども、他市町村の
オンライン化
の動向を見ながら、
窓口業務
の改善に引き続き努めてまいります。 また、
技術的サポート支援
につきましては、
インターネット環境提供事業者ごと
の
設定事項
など専門的な知識を必要とする場合も多くありますことから、
事業者
が設置しているカスタマーサポートへのお
問合せ
によりご
対応
していただきたいと考えます。 以上です。 ○
議長
(
石井侑男
) 2番、
掛下法示議員
。 ◆2番(
掛下法示
) よろしくお願いします。 特に
技術的サポート
については、今の
パソコン
であればほとんどつなげば意外とすぐつながるものが多いので、ちょっとしたアドバイスでいけると思いますので、そういった形でやれればと思います。相談を受ければいいのではないかと思います。 次に(6)、
市民
からの
各種相談等体制構築
についてということで、
接触機会
を少なくするために来庁者を減らす取組として
矢板広報等
に各課の
メールアドレス
を公開することとか、さらには
インターネット
を通じてZoomとかMeetなど利用して、映像による
問合せ
、相談ができるような
体制構築
はどうでしょうか。市の見解を問います。 ○
議長
(
石井侑男
) 答弁を求めます。
秘書広報課長
。 〔
佐藤裕司秘書広報課長登壇
〕 ◎
秘書広報課長
(
佐藤裕司
)
市民
からの
各種相談等体制構築
についてのご
質問
にお答えいたします。
メールアドレス
につきましては、広報やいたを御覧になった方が
メール
で
問合せ
ができるよう、以前より広報やいたの
裏表紙
に
市代表
の
メールアドレス
を掲載しております。
市代表
に届いた
メール
については、
問合せ
の内容に応じて各課へ転送し、各課より回答する方式としております。
広報誌
への各課の
メールアドレス
の掲載は、
セキュリティー
上の問題があるため公開することはできませんが、
市公式ホームページ
内には各
担当課
に直接
問合せ
ができるよう、
メールフォーム
から各課に自動転送できるシステムとなっております。 次に、
インターネット
などを利用した映像による
問合せ
については、
市民
の直接的な負担を考慮した場合、ソフトウエアの
導入費用
や機器の整備などにかかる経費の費用対効果が得られないと思われることから、導入については考えておりません。 以上でございます。 ○
議長
(
石井侑男
) 2番、
掛下法示議員
。 ◆2番(
掛下法示
)
市民
からの
問合せ
の中で、
インターネット
を通じた映像での
問合せ
、いろいろ課題があると思いますけれども、検討、諦めずによろしくお願いしたいと思います。 次に、(7)、人の移動を少なくするための提案として、
市行事等
への
対応
として単純に中止ということではなくて、いろいろな行事を
インターネット映像
を配信するなり、
市民
が
スマホ
や
パソコン
で自宅で見られるようにして、直接
見学者
の削減を検討してはどうでしょうか。また、
体育祭
についても各
地域ごと
の
分散開催等
にしてはどうでしょうか。検討よろしくお願いします。回答を求めます。 ○
議長
(
石井侑男
) 答弁を求めます。 生涯
学習課長
。 〔山口
武生涯学習課長登壇
〕 ◎生涯
学習課長
(
山口武
) 人の移動を少なくするための
対応策
についてのご
質問
にお答えします。 このたびの
緊急事態宣言下
での
外出自粛
における
市民向け
の
対応
といたしましては、
矢板
市ホームページ
の
特設サイト
「巣ごもり
応援サイト
」において、自宅で過ごすための
トレーニング方法
などを紹介しておりますが、今後は
スポーツ協会
や
文化協会
の
加盟団体
にも協力をお願いし、
市民
が趣味として取り組みやすいよう
入門編
をアップしていきたいと考えております。 まずは、
矢板
市ホームページ
を通じ、できる限りの
情報発信
に努めるとともに、
新型コロナウイルス感染症終息
後にも活用できる
コンテンツ
の開発を検討してまいります。 また、
市民体育祭
につきましては、今年度を含め休止する3年間においてその
在り方
を検討することとなっておりますし、既に
出前講座
を活用し
スポーツ大会
を実施している地域もございますので、今後も
出前講座
の活用を各地域に奨励してまいります。 ○
議長
(
石井侑男
) 2番、
掛下法示議員
。 ◆2番(
掛下法示
)
地域ごと
の行事につきましては、そんなにたくさん人は集まりませんので、
感染対策
を各
地域ごと
にしっかりやった上で、なるべく
コミュニケーション手段
として開催を今後とも望みたいと思います。特に、
自治公民会
での花いっぱいコンテストも今回中止ということで連絡が来ておりますけれども、これらも人がたくさん集まる内容でもないですし、やはりこういった
地域ごと
でやるいろいろな内容につきましては、なるべく積極的にやれるように持っていったほうがいいと思っておりますので、検討を含めてよろしくお願いします。 続きまして、(8)、
検査体制
の支援につきまして、これからは
地域ごと
に人との接触を避けた
ドライブスルー
、いろいろ新聞をにぎわせておりますけれども、栃木県ではやっております。これらを県と連携して、市でもやってはどうでしょうかということ。さらに、今後特に日頃公共と接して大変な仕事である人がたくさんおります。特に病院関係者、介護職、学校の先生等、これらの人については検査をなるべく実施して、県と連携して実施してはどうでしょうか。
質問
いたします。 ○
議長
(
石井侑男
) 答弁を求めます。
健康増進課長
。 〔
沼野晋一
健康増進課長
登壇〕 ◎
健康増進課長
(
沼野晋一
)
検査体制
の支援についてのご
質問
にお答えいたします。
新型コロナウイルス
の
検査体制
の強化に向け、PCR検査を実施する地域外来検査センターを都道府県が地域医師会等に運営の委託を行い実施できることとされており、栃木県においては県内に10か所設置するとされております。現在塩谷郡市医師会と調整中でありますが、設置の際には協力体制を整えていきたいと考えております。また、5月13日に政府承認された抗原検査キットについては、医師が、
新型コロナウイルス感染症
を疑う症状があると判断した方に対して使用できるものとなっております。この抗原検査キットは約30分で検査結果を得ることができ、陽性の場合には診断が確定できますが、陰性の場合には確定診断のために医師の判断でPCR検査を行う必要があります。なお、本キットの
供給
が十分になるまでは、患者発生数の多い都道府県の帰国者・接触者外来や地域外来・検査センター及び全国の特定機能病院、感染症指定医療機関などへの
供給
が優先されることになっていることから、現時点において実施ができる状況ではないと考えております。 ○
議長
(
石井侑男
) 2番、
掛下法示議員
。 ◆2番(
掛下法示
) 最近は全然症状のない人から感染するという事例が出ておりますので、いかに検査を普通の人でもやれるように持っていくかどうか、これポイントになっておりますので、その中でも公共に接する人はやる必要があると思いますので、今やらないという話ありましたけれども、検討はよろしくお願いしたいと思います。 9番目、最後の
質問
ですが、公共場所へのサーモ機器導入につきまして、公共場所としては小中学校、市役所、あるいは
体育館
、
公民館
いろいろあると思いますので、携帯用を含め体温測定用の赤外線サーモ機器の導入について提案したいと思います。市の見解をお願いいたします。 ○
議長
(
石井侑男
) 答弁を求めます。 健康増新課長。 〔
沼野晋一
健康増進課長
登壇〕 ◎
健康増進課長
(
沼野晋一
) 公共の場所へのサーモ機器導入についてのご
質問
にお答えいたします。
新型コロナウイルス感染症
の感染拡大を予防するため、厚生労働省において新しい
生活様式
の実践例が示されました。その中には、一人ひとりの基本的
感染対策
のほか、毎朝の体温測定、健康チェック、発熱または風邪の症状がある場合には無理せず自宅で療養するなど、日常生活を営む上での基本的
生活様式
も示されており、一人ひとりが実践し、社会全体に定着させていく必要があります。小中学校、市役所、
体育館
、
公民館
等に携帯用体温測定赤外線サーモ機器を導入してはどうかとのご提案でありますが、小中学校での
児童生徒
の健康管理のほか、
子ども
の検診、成人検診、各種会議の開催等多くの方が集まる機会に体温測定を行うことは、感染予防の観点から有効な手段と考えております。 そして、接触することなく体温測定ができる機器の購入を予定しております。 しかしながら、市場において品薄状態であり、容易に購入ができない状態でありますので、購入でき次第使用できるよう準備を進めてまいります。 ○
議長
(
石井侑男
) 2番、
掛下法示議員
。 ◆2番(
掛下法示
) 先日の報道で、さくら市ではカメラ付きサーモ機器の導入ということで3台、携帯用サーモが4台ということで、栃木県で初めてやるということで載っておりました。今後市の
対応
につきましてよろしくお願いいたします。 では、
質問
を終わります。 ○
議長
(
石井侑男
) 以上で
一般質問
を終了いたします。
---------------------------------------
△(議案第1号)から(議案第3号)まで及び(議案第5号)から(議案第10号)までについて質疑、
委員会付託
○
議長
(
石井侑男
) 次に、日程第2、議案第1号から議案第3号まで及び議案第5号から議案第10号までについて質疑、
委員会付託
を議題といたします。 ただいまのところ、質疑の通告はありません。 質疑はありませんか。 〔「質疑終結」「賛成」と言う者あり〕 ○
議長
(
石井侑男
) 16番、今井議員より質疑終結の動議が提出され、必要とする賛成者がありますので、動議は成立しております。 この動議を議題といたします。 動議のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕 ○
議長
(
石井侑男
) ご異議なしと認めます。 したがって、質疑を終結されたいとの動議は可決されました。 質疑を終わります。 次に、議案第1号から議案第3号まで及び議案第5号から議案第10号までについては、お手元の議案付託表のとおり所管常任委員会に審査を付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕 ○
議長
(
石井侑男
) ご異議なしと認めます。 したがって、議案付託表のとおり所管常任委員会に審査を付託することに決定いたしました。
---------------------------------------
△陳情
委員会付託
○
議長
(
石井侑男
) 次に、日程第3、陳情
委員会付託
を議題といたします。 本
定例会
において受理した請願・陳情は、お手元の請願・陳情文書表のとおりであります。 請願・陳情文書表のとおり、所管常任委員会に審査を付託いたします。
---------------------------------------
△休会について ○
議長
(
石井侑男
) 以上で本日の
議事日程
は全部終了いたしました。 この際、お諮りいたします。 6月9日から11日までは各常任委員会及び議事整理のため休会したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と言う者あり〕 ○
議長
(
石井侑男
) ご異議なしと認めます。 よって、6月9日から11日までは休会とすることに決定いたしました。 なお、6月12日午前10時から本会議を開きますので、ご参集お願いいたします。
---------------------------------------
△散会の宣告 ○
議長
(
石井侑男
) 本日はこれにて散会いたします。 お疲れさまでした。 午前10時42分 散会...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
静岡県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
国会議事録
国会